着火しない場合の確認事項を、90オートを例に紹介します。

1.ガスの吐出量の確認       
   をお読み下さい。

 

2.エゼクターユニットの確認                                               

ガスの吐出量の確認をする時に同時に、エゼクターユニットから出る炎の形状を確認して下さい。

ガスつまり1、ガスつまり2のような場合はエゼクターユニットを交換頂く前に本体付属のエゼクター用スパナまたは金属の棒を横穴に差し時計と逆方向に回してエゼクターユニットを外して下さい。エゼクターユニットを上から下からエアーガンで吹いてみて下さい。エゼクターの詰まりが解消され、そのままお使い頂ける場合も有ります。
 
 

3.圧電素子の消耗

圧電素子はご使用に伴い電圧が降下していき、着火条件は悪くなっていきます。

着火しないからと必要以上にスイッチを押し続けますと圧電の消耗を早めます。

 

4.コテ先自体の寿命

コテ先自体の寿命により着火しない場合も有ります。
 

必要以上に温度を上げるとコテ先の変形・触媒の消耗が早まります。

またエゼクター詰まり、ガス詰まりを引き起こすことにもなりますので、コントロールレバーで作業の適温にセットして上手に使用して下さい。

5.ヒートシュリンクとは
 こちらのPDFファイルをご覧ください。 
6.各コテライザーの着火方法
      ●コテライザー・ハンディープロの着火方法
   こちらのPDFファイルをご覧ください。 
      ●コテライザー70の着火方法
   こちらのPDFファイルをご覧ください。 
      ●コテライザーミニ71の着火方法
   こちらのPDFファイルをご覧ください。 
      ●コテライザー72(150)の着火方法
   こちらのPDFファイルをご覧ください。